hokkaido-北大生の日常-

北大1年生の日常をお届けします。

#6 準硬式野球部マネになったよって話。

長らく更新していない間に私は北海道に引っ越し、夏が始まり、夏が終わりました。

 

その間あったことをこれから少しずつ更新していこうと思います。

 

まず第1弾として部活についてです!!部活何にしよーって迷っていた前回の更新の次にはすでに入部し大きな大会が1個終わってることに関しては多めに見てください笑

 

タイトルにもあるように私は準硬式野球部のマネージャーになったわけなのですが、その経緯について少しお話しします。

 

まず私は小中バレーボールをやってきて、高校では一度バレー部に入るも顧問と合わなさすぎて2ヶ月でやめ、なぎなた部に入ったので高校まで野球は愚かマネージャーの経験もありませんでした。そんな私が準硬に入ったのは単純に野球が好きでずっとやってみたかったからという完全なる憧れです笑 

というのも私の出身高校には硬式野球部の女子MGが存在しておらず、本当なら高校でやりたかったのですがそれが叶わず、大学では野球部のマネするぞ!!って意気込んできたため、ほぼ野球部のマネという道で確定していたのです。そこから、北大には硬式、準硬式、軟式野球部があることを知り、結果的に部の雰囲気が一番自分に合っていると感じた準硬に入部を決めました。準硬は野球をやるときはしっかり真剣にやりつつもプライベートでの付き合いは先輩後輩選手マネ関係なく楽しくという雰囲気で週6という響き的にはえげつない練習頻度の割にはしっかり大学生してる感じです👍

 

実際の活動についてですが、つい先日秋季大会があり、私たち一年生も同行しました。今回の大会は残っている四年生や主に文系で今後忙しくなる三年生にとって最後の大会ということもあり、異常なほどの緊張感がありました。北海道大学は惜しくもミスが重なり一回戦敗退という結果になってしまいました。入ってまもない私たち一年生には先輩たちの気持ちはわからないし、わかっていいはずもありませんが、大会に向けて練習後にも多くの選手が自主練で残っている姿を少なからずみてきて、心から応援していたし、1日でも長くこのチームで一緒にいたいという気持ちも強かったので、最終回執念でチャンスメイクした姿には感動を隠さずにはいられませんでした。

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↑大会本番の写真はサイズ大きすぎて貼れなかったので練習試合(vs北海学園大学)の写真😂

 

それと同時にこれまでもそうだったようにきっと今回も気がつけば引退する立場にいるんだろうなと思うと、一回一回の練習が掛け替えのない時間だと思えたし、マネージャーとしてできることを精一杯やろうと思えた1日でした。

 

9月いっぱい練習はオフですが、10月から少し寂しくなった新チームでのスタートではこの悔しさを胸に新たな一歩を踏み出して行けたらなあと思うこの頃です。

 

 

次回は暇つぶし超楽しいバレーサークルについてです🙌乞うご期待!!

 

#5 サークル選びについて

さあ、緊急事態宣言も解除され(とはいえ安全とは言えませんが…😅)

北大では警戒レベルが3から2に変わりました!

 

だからと言って何も変わりません。研究の人がちょ〜っと大学に入れるようになるくらいで1年生の性格は何も変わりません。

 

さて本日のテーマ、「サークル選びについて」ですが、正直にいいます、

分からなすぎる…!!!!

 

というのもサークルはまだ始まりませんだけどだんだんと上級生もフラストレーションが溜まってきます、そこで何をするか、そう、オンライン新歓戦争!!!

 

ただでさえ何したいのかわかってないのにいろんなところを見てしまった私は残念なことにさらに迷ってしまったのです。

 

もういっそどこにも入らないという選択肢さえ見えてきて…

 

わかりません。大学には1つの競技でも多いところで10個以上の部活、サークルがあるのでそこも私を惑わせている要因の1つです。

 

なにが言いたいのか分からなくなってきました。

 

はい!結論!!

オンライン早く終われーーーー!!!

 

やっぱ物を決断するには対面が一番ですよね。

#4 オンライン授業変革のすゝめ

しばらくブログ更新が滞ってしまいすみませんでした💦

 

北大では5/11〜オンライン授業が始まりました。結論からいうと、超大変です。

オンライン授業と言っても大きく分けて次の2つに分けられます。

 

①リアルタイム授業(Zoomなどでの同時配信型)

②オンデマンド授業(YouTubeなどでの動画配信型)

 

分けられると思っていました…

 

というのは数学の授業ではオンデマンド型を事前に発表していたにもかかわらず当日になって急に

「これは動画配信型の授業ではなく、手引と教科書に沿って、各自に学習していただくタイプの授業になっています。」

と通知されたのです。

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確かに手引は数日前からリンクが貼ってあってこれを見ながらやるんだろうなーと思っていました。なのに…

 

あまりにも酷すぎます。

そもそも今年の1年生には手伝ってくれる友達も先輩もいません。

少なくとも例年に比べれば協力しあえる人間が圧倒的に少ないはずです。

それなのに資料だけを投げてあとは勝手にやってくださいというのはあまりにも手抜きすぎると思います。

 

そもそも私は大学に授業を求めて受けたわけではなく、「北大に」行きたくて受けたので、オンラインになった時点でかなり損した気分なのでこんなことを言うのはおこがましいですが、北大がここまで質の低い授業をするとは思いませんでした。

 

せっかくその教授の授業を受けるならその教授の生きてきた過程で会得したものを、専門的に研究している分野の面白さを、生き生きと話して欲しいのです。それでこそ大学にいる価値があるというものだと。

 

ただでさえオンライン授業はオンデマンド型が大半で受動的です。

疑問があってもすぐに聞くことはできません。

質問をしたかったらわざわざメールをしなくてはならないし、授業によっては質問の時間さえも決められています。

 

本来かかる時間の何倍もの時間をかけて本来理解できる範囲よりも少ない範囲しか理解できないのです。

効率が悪すぎます。

こんなことを私が言ったところで何かが変わることはないでしょう。ですがこのような現状は北大のみならず多くの学校で起こっていることです。

 

その一方で某私立大ではディスカッションの動画を配信したり、オンラインながらも生徒にアクティブラーニングをさせていると聞きました。

 

もしもこのブログを教育に携わる誰かしらの方が見てくださっているとしたら、私が言いたいことはただ1つ、やり方次第だ、ということです。

 

まだ教育者側も戸惑っている今、最善の教育提供ができていないことは疑いようのないことです。

 

だからこそ、ここから変革が起こっていくことを祈るばかりです。

 

#3 お花見できなかった全ての人へ

コロナウイルスの黒い影が少しづつ、そして確実に私たちに近づいています。

 

連日心が傷むニュースが流れ、人々はフェイクニュースと真実との両方に向き合いながら、『不要不急』の争いを続け、人間の嫌な部分がむき出しになっているように感じます。

 

私の住む鳥取県では今現在感染者の報告はありません。とはいえ、これだけ世間で騒がれて本当に一人もいないと考えている人はほとんどいないと思います。もしかしたら自分がそうかもしれないし、隣の人がそうかもしれない。それは全世界共通です。

 

ただその確率が低いかもしれない、それだけで鳥取に旅行に来る人がいる自分のことしか考えないその姿勢にただただ失望しています。ほんの数ヶ月前、中国から日本に逃れてきた人々に対し、コロナ来んじゃねえよと言っていた人が平気な顔で同じことをする。人間の愚かさを感じる日々です。

 

 

前置きはこのくらいにして、同じ日本でも厳しい外出制限などで桜を見れなかった人もいるのではないでしょうか。

 

そんな方々の心に少しでも春が来ますように願って、帰り道に咲いていた桜の写真をあげます。撮影場所は鳥取市の袋川土手です。「人いないじゃんっ」と思った方、これは鳥取的にはいつも通りです、規制ではありません。これもまた感染が見られていない、もしくは大幅な拡大がない所以なのかもしれませんね。

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ちなみに#1で紹介したα6600で撮影しました✨




#2 授業開始延期…1ヶ月の利用の仕方!

昨今、世間を賑わせているコロナウイルスですが、その影響は北大にもやってきて、引っ越し準備も佳境を迎えた一昨日、

授業開始をGW明けにする

というお知らせが来ました。

 

お土産物の配送はギリギリ止めることができ、今我が家は地元のお土産でいっぱいです笑 

まあこーゆーものを食べる機会ってあんまりないのでちょっと楽しみだったりもします😂

 

 

さてここで新たな問題が発生しました。

この1ヶ月をどうするか問題です。

 

考えついたのが

1.バイトをして小遣い稼ぎをする。

2.自動車免許を取りに行く。

3.何もせずにガチで勉強する。

 

 

で、結局父親の会社の自宅近くの店舗でニーズがあったので某GSでバイトをすることになりました。大学生になってからだとどうしてもシフトに制限がかかってしまいますが、なんせ今私はフリーターなのでがっつり働いて稼いで北海道に旅立とうと思います(^^;;

 

ちなみに2については朝から夜まで車校行って20日間くらいで取れるということだったのですが、このご時世に籠るのはやばいかなということで却下、3は結局時間を浪費してしまいそうだったので却下しました😉

 

 

 

まだコロナ感染者ゼロで生き残っている鳥取県ですが、明日は我が身、十分に注意して過ごしたいと思います。

#1 北大生になります!〜カメラ購入📸

3月7日 AM9:00 北大合格発表

 

【結果】総合入試理系化学重点選抜群 合格🌸

 

 

この時ばかりは泣いて喜びました。

受験についてのブログはおいおい書くことにして、とりあえず北大生になることが決定しました!

 

 

 

祝大学生🎉ということで、最初のブログはカメラ購入についてです✨

 

まず私がカメラに興味を持ったきっかけについては、受験期にお世話になったYouTuberの淳之介さんの影響が大きいです。

この方の名前は受験を語るときにはめっちゃ登場すると思うのですが、とりあえず今回はカメラに関することでいうと、わたし的にすごくタイプの写真や動画を作る方で、最近ではアーティストさんのMV撮影をされるなど映像作家としても活躍されているかたです✨

 

 

 

そんな淳之介さんの動画や写真に励まされる受験期の中、私もこんな写真や動画を撮ってみたい!と思うようになり、受験終了直後からリサーチを開始して

ついに昨日!人生初カメラを購入しました😆😆

それがこちら!

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SONYのα6600レンズはEマウントの18-135mm F値は3.5-5.6のキットレンズにしました。

 

いやあこれがまたいいカメラなんです!そもそもカメラには色んな種類がありわたしもまだまだ勉強中であまり詳しくはないので堂々とは言えませんが、まず大きな選択としてセンサーの大きさがあると思っています。

 

これは簡単に言うとどれだけの光を取り込むことができるかの違いで一般的に大きい方がより高画質な写真が撮れると言われています。

 

今回購入したα6600はAPS-Cというフルサイズの次に大きいセンサーサイズのものになります。

 

「え、フルサイズじゃないんかい」と思った方もいらっしゃるかと思うのでわたしが今回APS-C機を選んだ主に3つの理由をご紹介します。

APSとフルサイズで迷われている方の参考になればと思います。

 

1. 圧倒的コスパ!!

これに関しては言わずもがな、フルサイズの最大の難点は高いこと。とにかく高い!!

ボディはもちろんのこと、レンズだけでも10万以上するものが殆どです。特に望遠をしたい人にとってはAPSの方が圧倒的にコスパがいいと思います。なぜかっていうのは長くなるので割愛しますが...

結果的に全体の金額にしてAPSとフルサイズでは10万以上は差があると考えていいと思います。

 

2. 持ち運びのしやすさ

ここは私が結構重要視したポイントでもあるのですが、フルサイズになってしまうとどうしても本体もレンズも大きく、重くなります。私は野球観戦が趣味で球場で選手の写真も撮りたいと考えていたので長時間の試合や外への持ちだしのしやすさの観点からAPSを選びました!

 

3. 画質

最後に画質ですがここは正直かなり迷いました。YouTube やインターネットで調べると昼間の撮影ではAPSでもフルサイズと遜色ないが夜空などの暗い場面での使用になるとノイズが入ってしまい、フルサイズには劣ると言われていたからです。そんな中運良くあるプロのカメラマンさんにお話を聞く機会があり、APSでの星空の撮影は厳しいかどうか尋ねてみたところ問題ないという話だったのでそれが決め手となり私にはAPSの方が合っていると判断しました!

 

 

 

 

これを読んで「なんやこれ」と思った方へ、要はコスパ最強、軽くて使いやすい!!ということです😀

 

 

今後このブログにも撮った写真もあげていくつもりなので、ご意見・ご感想等いただければ幸いです😆ブログのテーマ等も募集中なのでtwitterのDMでもなんでもいいので是非お願いします!